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イベント

市立伊丹ミュージアムとの連携展示「何か私のできること 田辺聖子が残した震災記録」開催のお知らせ(2025/1/6~3/11)

 1995年1月17日に発生した兵庫県南部地震から30年を迎えるにあたり、本館は、企画展「何か私のできること 田辺聖子が残した震災記録」を開催いたします。本展は、田辺聖子(1928-2019)が名誉市民であった兵庫県伊丹市の市立伊丹ミュージアムとの連携展示になります。
 当時、伊丹市の自宅で被災した田辺聖子は、自らの被災経験を伝えるだけでなく、阪神・淡路大震災に関する資料を集め、書き残すことに努めてきました。本館は、田辺聖子の遺志を引き継ぎ、同震災を語り継ぐことを目的として、本展を開催いたします。

おもな展示品

田辺聖子直筆原稿「よみがえれ神戸」【初展示】
1995年チャリティー講演会「ナンギやけれど……」関連資料 ほか

関連イベント 学芸員によるギャラリートーク

 企画展について学芸員が解説するギャラリートークを開催します。奮ってご参加ください。

日  時 ①2025年1月17日(金)13:30~(40分程度、受付13:00から)
②2025年2月18日(火)13:30~(40分程度、受付13:00から)
場  所 大阪樟蔭女子大学田辺聖子文学館
参 加 料 無料

*予約不要(当日、本館にお越しください)

協力

市立伊丹ミュージアム https://itami-im.jp/

企画展「旧村シリーズ16 岩屋・森本 ―村の生活、空港―」(2025/1/18~2/23)https://itami-im.jp/exhibitions/kyuson16/